My book guide on Thai &Travel

 読書の愉しみは、ここではないどこかに連れていってくれること。それに自分では一生かかっても体験でき
ないことを作者がやってくれる(疑似体験できる)こと。
そんな僕が読んだ本のうち、タイと旅に関する本の一部を紹介します。(雑誌、ガイドブックも含む)
また、つまらなかった本は殆ど紹介してません。
 なお、単行本と文庫本等両方発行されている時は安くて書店で見つけ易い文庫、新書の方を紹介しておきます。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

書名	                    発行元	            	感想

地球の歩き方	      ダイヤモンド社	 	旅本のバイブル。詳しいけど紹介されてない場所もあること、
                                                 間違いも多々あることを知っておくべき。

ロンリープラネット  日本語版はマガジン  地球の歩き方とはまた違った見方のタイを紹介。
のタイ(日本語版・  ハウス(絶版の噂あり)欧米人はこれを見てタイを歩いてるが、当然そこには
英語版)	                  欧米人が集まる。
                         
タイの日常茶飯
(前川健一)	     弘文堂		     『東南アジアの日常茶飯』で有名になった作者のタイの
                     食文化に関する名作。彼の食に対する造詣の深さに追いつく
                     人はしばらく出ないと思う。ただこの本は高い。
タイ鉄道旅行
(岡本和之)     	めこん		     タイの鉄道全線踏破した作者の手記。そんなに面白く
                     なかった。めこんの本は高いので有名。
タイの花鳥風月
(レヌカー・ムシカ
シントーン)	     めこん		     作者はタイ人外交官と結婚してタイに帰化した日本人女性。
                     タイの草木花々を紹介すると共にタイ人の自然に対する
                     気持ちもここで判ります

語りはじめたタイの
人びと(サニッスダー・
エカチャイ)     明石書店		     タイトルの前に「微笑みのかげで」がついてる、
                     原題『Behind the smile』タイのマスコミ等、表には出て
                     来ない農民、底辺の人達の搾取される側からのルポ。これを
                     読むと深田祐介の本が空々しく感じる。

タイ 
(安田靖)       	中公新書		    副題に「変貌する白象の国」と書いてあるタイの政治史産業
                     史を元外交官の眼で書いた1冊で読めるタイの近代史。
                     1988年初版。

タイ・開発と民主主義
(末広昭)	       岩波新書		    前述の安田氏の本よりは新作なのと焼き鳥や海老から見た
                     経済を解いてわかりやすいのでこっちの方が1冊で読みやす
                     いかも。1993年初版。

バンコク楽宮ホテル
(谷恒生)       	徳間文庫		    ご存知タイを語る時には必ず出て来る名作の1冊。バンコク
                     の安宿を舞台にそこに住み着く貧乏旅行者と娼婦達の人物
                     描写がうまい。

ラブジャンキー
(家田荘子)	      集英社文庫		   一言で言えばバンコクの風俗レポ。作者がホステスになった
                     体験記及びその世界で働く売春婦(夫)達の取材記。

日本人ごっこ
(吉岡忍)	       文春文庫		    実際にあった日本大使の娘と称して豪快に遊び回った14才の
                     タイ人少女の事件をたどったルポ。この国で日本人であると
                     言うことはどういうことか見えて来る。

タイの僧院にて
(青木保)	       中公文庫	    	筆者は確か現在東大教授だが、若い頃のタイで僧侶の経験を
                     書いた名作。学者の書いた本を感じさせないくらいにそれなり
                     に面白い。

愉楽の園
(宮本輝)	       文春文庫		    バンコクの運河を舞台に軍人の愛人になった日本人女性恵子。
                     その水先案内人の美少年テアンがミステリアスな小説。

バンコク喪服支店
(深田祐介)	      文春文庫     実際にあった事件を元に日本人女性フサエの眼で、異文化理
(もしかして絶版かも)          解の難しさを表現した小説。読みやすいが、100%信じては
                     だめ。

極楽タイ暮らし
(高野秀行)	      ワニ文庫	    	元チェンマイ大学日本語教師が書いた体験記。副題には
                    「微笑みの国のとんでもないヒミツ」軽妙で面白いのがいい。

好きになっちゃった
バンコク(下川裕治他)	  双葉社		    格安航空券ガイドに連載されたものを1冊にまとめたもの。

タイ(長期滞在者のための
最新情報55)
(久保木裕一郎/高橋行雄)	三修社		    タイに留学したい、働きたい、住みたい人のためのガイド
                     ブック。家の捜し方とか役に立ちそうなテーマ別に書いてあ
                     る。

バンコクの妻と娘(近藤紘一)文春文庫   名作『サイゴンから来た妻と娘』を読んでからのほうが面白く感じると思う。
                     彼の流麗な文章はほんとうまいと思った。

旅のグ(グレゴリ青山)  旅行人     これ程面白い旅のマンガは今まで読んだことがなかった。
                     超おすすめ。

旅の理不尽(宮田珠巳) 小学館文庫    自費出版で面白くて話題になり、ついに文庫になった本。
                     面白くて笑いが止まらない本だった。

[PR]女性が輝く公文の先生募集中!:全国で教室開設説明会開催